こんにちは!ボク、いばかっぱ。
今日は、県南水道事務所の「霞ヶ浦浄水場」にやってきたよ!
この大きな船の形をした建物が霞ヶ浦浄水場だね。
みなさん、今日はよろしくお願いします。
まずは、野中所長に霞ヶ浦浄水場について教えてもらおう。
野中所長
いばかっぱくん、こんにちは。霞ヶ浦浄水場へようこそ。
霞ヶ浦浄水場は、茨城県が運営する浄水場の中で一番最初にできた施設で、昭和35年からお水を作っているよ。
霞ヶ浦のお水から、安心・安全でおいしい水道水を作って、土浦市、つくば市、阿見町、県南水道企業団(龍ケ崎市、取手市、
牛久市、利根町)に届けているんだ。
いばかっぱ
浄水場から霞ヶ浦が見えるね。このお水からおいしい水道水をつくっているんだね。
次は、高橋次長に霞ヶ浦浄水場でのお仕事について教えてもらおう。
高橋次長
いばかっぱくん、霞ヶ浦浄水場に来てくれてありがとう。
霞ヶ浦浄水場には、総務課、浄水課、整備課、施設課の4つの課があるんだよ。
いばかっぱ
それぞれの課では、どんなお仕事をしているの?
総務課は、物を買う手続きや、お水を作るためにかかったお金の支払いをしているよ。
浄水課は、お水やお薬の量を調整して、安心・安全なお水が作られているか確認しているんだ。
整備課はお水を送るための管を造って、施設課はお水を作るための施設を造っているよ。
みんなで協力してお水を作っているんだね。
そうだね。それぞれのお仕事をぜひ体験していってね。
総務課
浄水課
整備課
施設課
お水を作るためにみんなで協力して色々なお仕事をしているんだね。
とっても勉強になったよ!
いよいよ、霞ヶ浦浄水場内の施設を探検しに行こう。
まずは、実証実験プラントを案内するよ。
ちょっと難しいけど、ここでは帯磁性イオン交換樹脂処理とオゾン/促進酸化処理の実験をしているよ。
霞ヶ浦の水質は毎日変わるけど、できるだけお金をかけずに、どんな時でもおいしいお水を作れるように、新しいお水の作り方の
実験をしているんだよ。
みんなに届けるお水を作りながら、新しいお水の作り方の実験をしているなんてすごいね。
いばかっぱくん、これがオゾン接触池だよ。
オゾン/促進酸化処理という方法で、お水のにおいを取るための施設が、もうすぐ完成するよ。
この方法でにおいを取ったお水が作られるのは、日本で初めてなんだよ。
日本で初めてなんてすごいね。ボクもそのお水を飲んでみたいな。
今度霞ヶ浦浄水場へ遊びに来てくれた時には飲めるかもしれないよ。
楽しみにしててね。
いばかっぱくん、今日は霞ヶ浦浄水場を探検してくれてありがとう。
またいつでも遊びに来てね。
今日は、霞ヶ浦浄水場を探検できて楽しかったな。
次回は、「新治浄水場」に遊びにいくよ!楽しみにしていてね。
(写真撮影・掲載記事作成:県南水道事務所ホームページ作成委員会)
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