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東日本大震災情報

東日本大震災情報

東日本大震災関連情報(被害及び復旧状況)

東日本大震災では、広域停電により一時はすべての浄水場で送・配水停止に陥りました。
また、企業局が所管している11浄水場のうち、液状化した鰐川浄水場をはじめ10浄水場が沈澱池のひび割れや電気機械設備の損傷等、合計76箇所で甚大な被災を受けました。
更に、37市町村に送水している水道用水の管路及び276社304事業所に配水している工業用水の管路においても、亀裂の発生や継手部離脱等、合計130箇所で被災がありました。

このような状況の中、水を送ることを最優先に、地元建設業者や設備メーカー約70社の協力を得て、24時間態勢で応急復旧等に努めました。
また、(独)水資源機構が所管する霞ヶ浦用水※の管路が大規模被災を受けたことから、機構と綿密な連携を図りつつ工期の短縮を図りました。
その結果、早いところは当日から、また、約2週間後にはすべての配水場及び事業所に送・配水を再開することができました。

※霞ヶ浦用水:関城浄水場及び新治浄水場の水源は、霞ヶ浦用水から供給を受けている

 

また、福島第一原子力発電所事故による放射性物質の影響については、事故発生後の平成23年3月から蛇口での測定を続けておりますが、平成23年10月からは浄水場での測定を開始し、結果を公表しております。さらに平成24年4月からは厚生労働省の通知に基づき原水(浄水場で処理する前の水)についても測定を始めました。

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