水道事業

太陽光発電について

太陽光発電設備の概要

太陽光

 茨城県企業局では、環境に優しく、災害に強い水道を目指し、これまでに10浄水場に太陽光発電設備を整備してきました。その中でも、水戸浄水場では平成23年度に公称出力1,000kW/h(日本最大級)の太陽光発電設備を整備しました。

太陽光概要

太陽光発電のメリット

2.太陽光発電のメリット

・二酸化炭素(CO2)の発生を抑えることができるため、地球温暖化に貢献します。

・発電時に有害な物質が発生しないため、地球環境に配慮しています。太陽電池モジュールが太陽光を受けて電気を生み出すため、火力発電などで発生する窒素化合物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などの有害物質が全く発生せず空気を汚しません。

・モジュールの構造がシンプルなため、故障が少なく安全です。太陽電池モジュールは20年以上試用できると言われており、簡易な点検を除きメンテナンスを必要としません。

太陽光発電のメリット

 太陽電池モジュールは半導体からできており、太陽光が当たると半導体中の電子「+(プラス)」や「-(マイナス)」の性質をもって、直流電気(乾電池と同様の電気)が発生します。一般的に使用している電気は交流電気のため、直流電気のままでは電力として使用することができないので、「パワーコンディショナー」という機械を使って直流から交流の電気へと変換する必要があります。交流電気に変換された電気は、浄水場内の変電所に送られ、変電所を基点として浄水場内の各設備に供給され、電灯やエアコン、ポンプなどの施設を動かすための電気として利用されます。

3.太陽光平面図

太陽光発電実績

 太陽光発電設備の導入以来、効率が落ちることなく毎年安定した発電が可能となっています。太陽光実績

 

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このページに関するお問い合わせは県中央水道事務所です。

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