公開日　 2019年1月31日

　茨城県企業局では、東京都、横浜市、川崎市、千葉県、さいたま市の5会場等で23水道事業体が首都直下地震発生時の対処活動を行う合同防災訓練に参加しました。

1　訓練の目的

1. 首都直下地震発生時の水道に係る救援想定を行い、想定に即した全国の大都市等からの救援隊と被災都市との連携を確認し、救援活動の実効性を確保
2. 医療機関などの断水への緊急対応を想定し、給水車不足時における緊急かつ横断的な救援方法を試行

2　実施日

平成31年1月22日 火曜日～1月25日 金曜日

3　参加団体

1. 主催水道団体（被災想定都市）
   　東京都、横浜市、川崎市、千葉県、さいたま市
2. 救援側水道団体
   　茨城県、札幌市、仙台市、宇都宮市、新潟市、沼津市、静岡市、浜松市、名古屋市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市
3. 協力団体
   　東京都福祉保健局、東京都立広尾病院、横浜市立みなと赤十字病院、（公社）日本水道協会、日立市企業局

4　訓練のようす

【中継地受入訓練（1月22日）】

　遠距離移動を伴う救援隊の休憩場所等を提供する中継地（水道団体）として茨城県中央水道事務所において、札幌市水道局の救援隊を受入れ、到着時の案内・説明を実施しました。

【救援隊連携応急給水訓練（1月24日）】

　断水への緊急対応を想定し、本県企業局から東京都立広尾病院へ給水車1台を派遣し、応急給水を実施しました。

• 2019年1月31日
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